マタニティマークの意味

こんばんは。ただいまcotakaです。帰宅しました。

 

あの、念のため言っておきますが、僕、就業時間中はちゃんと(?)会社員の仕事もしてますからね。仕事のことは書かないと決めているので、たまに言っておかないと落語家さんとか思われそうで。

 

ブログ界では児玉清さんを目指してるのに、春風亭昇太さんがどんどんこっちに寄ってきてる感じです。昇太さんも好きだけど。

 

え、あっそうそう。マタニティマークについてですよ。

 

僕は妊婦さんが好きでして。

 

っていうと、そういう趣味と思われそうですが違いますよ。

 

もともと子ども好きというのもあると思いますが、妊婦さんを見ると「おっ頑張ってるな。お母さんがんばれー」と応援したくなります。

 

今でこそ2人子どもがいますが、僕のうちも最初はいろいろ苦労したもので、つい感情移入してしまいます。

 

そんでマタニティマーク、または赤ちゃんいますマークってあるじゃないですか?これね。

先日あれを付けてると「電車の席を譲れって感じでムカつく」っていう意見を雑誌かなにかで見かけまして。なんともやるせない気持ちになったわけですよ。

 

なかにはカバンの中とかに隠してる妊婦さんもいるらしく。それがまた、ねえ。

 

まあ、いろんな考えや事情の方がいますから、その考え自体を否定しようってわけじゃありませんよ。個人的には「席ぐらい譲ってあげれば?イライラしてる方がイヤじゃないの?」とは思いますが。

 

あっ、一つ例外。もう出産終わってるのに、席に座りたいからあのマークを付けてるって人もいました。即「それは絶対いけないよ」って思いました。寅さん風にいえば「それをやっちゃあ、おしめえよ」です。別に寅さん関係ないですが。

 

でね、ここでなにが言いたいのかっていうと、あのマタニティマークを(当の妊婦さんでも知らない方がいるらしいですが)カバンとかに付けてるのは「私をいたわって。席を譲って」ていう意味じゃないんですよ、ってことです。

 

あのマークは、もし何かで具合が悪くなったり、事故にあって妊婦さんが意識を失った時に、医療関係者がそのマークを見て「妊婦さんに合わせた医療を行うため」にあるんです。

 

車とかに付けてる赤ちゃんが乗ってますマークも同じ。

 

「赤ちゃんが乗ってるんだから、周りの車はいろいろ譲ってね。」じゃなくて、事故にあった時に「車内に取り残された赤ちゃんがまだいるかもよ。」と救助者に伝えるために付けるんです。

 

だから、妊婦さんは堂々と付けていいんです。周りは不必要にイライラしなくてもいいんです。

 

本当はね、こんなことわざわざ書かなくてもいい社会が、一番いいのですが。

 

妊婦さん、がんばれー。

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cotaka

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生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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