こんばんは。cotakaです。
今日一番はじめの大仕事は、確定申告でした。
確定申告!?
「え!もう締め切り3月にすぎとるやんけ!」と思ったあなた。大正解。本当は3月15日が締め切りですよね。
そもそも会社員の僕が確定申告をしなければいけないのは、毎年「ものすごく医療費がかかってるから。」という辛気臭い原因のためですが、今年はそれに加えて、札幌にある自宅を人様に貸していて家賃収入があるという、初めて「不動産関係の申告もしなくちゃね」というなんとも面倒くさい事情があったためです。
遅れちゃった表向きの理由
で、問題の3月の締め切りですが、僕が入院中だったので、とてもそんな手続きをする余裕はなく、しょうがないので税務署に電話して、「入院中なので確定申告が遅れます」とだけ伝えておきました。
退院したら、なるべく早く申告しなきゃなぁと思いながらも、8月の下旬までずるずると延ばしてしまった理由は、
遅れちゃった本当の理由
僕が「事務作業やら手続きやらが大の苦手である」ことと、「そんなしち面倒臭いことをやるくらいなら、ブログの更新をしたい。」という、まさに昨日の遅刻のごとく、
僕が「ブロガーの鏡、社会人としては失格」だからです。
「だってさー、面倒くさいんだよ〜」とグズグズ8月まで先送りしていたのですが、昨日「確定申告 追徴金」とググっている自分に気づき、「明日(つまり今日ね)終わらせる」と決めました。
なんで急にやる気になった?(石橋モデルを使用しての解説)
僕はたまにですが、急に動きだすクセがあります。
よく「石橋を叩いて渡る」っていうじゃないですか。
うちの奥さんは石橋を叩くどころか、「そもそも石橋には近づかないタイプ」。
以前、この話題を僕の友人にした時には、「慎重に叩きながら渡るタイプ」の人(僕のの父はこれだな。それなのに、なぜか川に落ちる。)、「全く叩かないで渡る」タイプ、「そもそも石橋だったことに気づかないタイプ」の人(母はこれです)がいました。
ちなみに僕は「ものすごく丁寧にちょこちょこ叩いて渡り始めます。それで、のこり1mくらいになったあたりで急に飽きて、向こう岸まで一気に渡るタイプ」です。
昨日がその1m地点だったんでしょう。なにはともあれ、今度は今日中に終わらせないと気が済まなくなりました。でも、この時点でなんにも確定申告の準備はしていません。わがままを通り越してめちゃくちゃです。
で、結局どうやった?
朝起きて身支度を済ませた後、僕がやったこと。
税務署に電話しました。
「こんな時期に確定申告の相談する人なんていなくて、係の人はヒマなんじゃないか?と思ったことが大きいです(注 僕の勝手な憶測です。本当は忙しいのかもしれません。そうだったら、関係者の方ごめんね)。」
そこで、電話口で伝えたことは、「前に遅れると連絡してあった申告を今日すませたいんです。ですが、まだなんにも手をつけてません。パソコンの前には座っているんですが、なにから手をつけていいのやら、困っちょるよ」ということでした。
僕としては申告のやり方を聞いて、急いで書類を仕上げて行けばいいかな?と思って聞いたのですが、ここで係りの人が神対応。
「とりあえず、必要そうな領収書やハンコやマイナンバーを持って来てください。あと源泉徴収票も。」
僕「・・・・えっ!いいんですか?じゃあ2時半ごろ行きます。」
2時半に税務署に行くと、電話で応対してくれた方が丁寧に教えてくれて、僕は電卓を叩いて合計金額を出すだけ。申告の書類は係りの人が作成してくれました。
結局5ヶ月以上ウダウダ先延ばしにしていた確定申告が1時間ほどで終わってしまいました。追徴金(遅れた罰金みたいなもの)もなし。しかも帰る時には「お疲れさまでした」と言われました。いやいや!こちらこそありがとうございました!
まとめ
今回の僕のやり方がいいとは言えませんが(当たり前です。「ヒマかも」なんて言いがかりも甚だしい)、餅は餅屋。やっぱりわからないことはプロに相談するってのが一番の近道だと思いました。実際に聞かなければどこまでが不動産の経費となるかなんてわかりませんもん。
税理士さんを雇うことができない方は、なるべく時間がありそうな時期を狙って税務署の方に相談してみるといいかもしれません。
最後に「行田税務署の ⚪︎ ⚪︎さん!ありがとうございました!」

cotaka

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