星野源さんという人

こんにちは。cotakaです。
以前、大好きな俳優さんの話として、満島ひかりさんと、高橋一生さんのお話をしました。
今日は、僕が大好きな方として、最後に星野源さんのことを書きたいと思います。
星野さんは2016年の大活躍、特に「逃げるは恥だが役に立つ」の平匡(ひらまさ)役と、彼の書き下ろしたエンディング曲「」、そして例の「恋ダンス」の大ヒットで今や時の人となっています。今年もアリーナツアーなど活躍が続きそうでファンとしてはとても楽しみです。
僕は今でこそ星野源さんの大ファンですが、実は2年位前まで、全然知りませんでした(昔からファンの方々すいません。本当に芸能界にうといんです)。星野さんのことを初めて知ったのは2015年の「コウノドリ」というドラマの四宮先生役を演じているのを観てでした。
もともとは原作の漫画「コウノドリ」をちょっと読んで面白かったので觀始めたドラマだったのですが、この四宮先生が、いいんですよ。普段はもう患者さんに冷たすぎるくらいクールに接するくせに、時々見せる優しさになんともいえない深みがあって。
この時点ではあくまで四宮先生のファンであって、星野源さんのことはなんにも知りませんでした。
そんでもって当時の同僚だった若い女子達に、休み時間の雑談で「あの四宮先生やってる星野源って人いいよね。新人さん?」とおじさんなりにコミュニケーションを試みたところ、「何言ってるんですか。前から有名だし、ミュージシャンでもありますよ」というではありませんか。
「えっ、そうなの?どんなジャンルの歌?」「私CD持ってますけど、一人で聞いてると自殺したくなるくらい暗いです。となぜか笑顔で教えてくれました(本当にそういう説明でした)。」「・・・・そう。」
でもでも、せっかくだからと、何年かぶりに iTunes で曲を購入して聞いてみたら(すいません。音楽も、うといのです)、、、、確かに暗い!でも、いい!
今でこそ「SUN」とか「恋」とか明るい踊りだしたくなるような曲が多い星野さんですが、昔はギターの弾き語りの曲がけっこうあって、以前から奥田民生さんも好きだった僕は、あっという間にハマってしまって全曲購入してしまい、ついにはアコースティックギターを購入するまでになってしまいました。
その後、文筆業もしていることを知り、本屋さんで全部買いました。で、今に至ると。
もうね。好きになりすぎて、ライブDVDとか観てるとやきもきしてしまいます。40すぎなのに。
ただ、実は僕が星野源さんを好きな一番の理由は、曲が好きとか、演技が好きとか、文章が好きとかではないんです。
続きは「人生は一度だけ?」で。
The following two tabs change content below.
cotaka

cotaka

生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

スポンサーリンク