cotaka、勘を大きく外・・・さなかった!

こんばんは、cotakaです。

 

今日は所用で大宮へ来ましたが、大宮といえば、ブログで友達になった貴重な埼玉県人、葵さんが勤めていらっしゃるコメダ珈琲があるところでもあります。

 

葵さんは最近、いろいろと頭を悩ませているらしく、Facebookでちょっと前から気になっていました。

 

そこで、所用が終わったあとに、急遽直接会って励ましの言葉を伝えようと決めました。こう書いているとストーカーのようですが、違いますよ。たぶん。

 

勝手に勤め先を訪問するのですから、前もってご連絡することは避けたいです。あちらは会いたいともなんとも言ってませんからね。

 

会えたら嬉しいけど、会えなかったら会えなかったで、しょうがないからご飯食べて、それをブログに書ければいいや。というまあなんとも身勝手な作戦?を行動に移すことにしました。

 

この時点で問題点は3つ。まず一つ目、大宮にあるコメダ珈琲は2件あります。2つ目、今日葵さんが出勤しているかどうかはわからない。そして3つ目。葵さんは真夜中のブロガーと名乗るほどの夜型。夕方の時間にいるかどうか知らないということです。

 

理想としては、「お勤めしているお店に行って、接客にいらしたところで声をかける。」という、のび太さんでももう少し考えるだろうという穴だらけの作戦です。

 

グーグルマップで見ると、どちらも微妙に駅から遠い。しかも時間はもう夕方。お店をハシゴすることはできません。うーん・・・・。と考えること数分。以前大宮駅でザンギを買って帰るという投稿を葵さんがしていたことを思い出し、大宮駅に近い方の店に行くことにしました!

 

無事店内に入りましたが、男性のアルバイトの方、ちょっと年配の方がいるだけでそれらしき人はいません。「あーこれはやっちまったかなー」とか思いながら、席に着きます。

 

まあ、僕はもともと勘が鋭い方ではないのはわかっていますし、お店が開いているだけでもラッキーな方です。会えなければ会えないでいいと思っていたので、素直に席に着きます。

 

メニューを開くと、いました!

あんこと牛乳と珈琲を混ぜたメニュー名が『葵』。

 

悔しいから頼んじゃった。こんにちは葵さん。

実物

味は美味しかったですよ。僕があんこ好きってのもありますが。

飲みながらも目線は店内をキョロキョロ。完全に不審者のそれです。

 

このままでは通報されかねないので、せっかく座ったからとブログの更新をしました。20分ほどで書き終わり、じゃあ、帰ろうかねぇとレジに向かいます。

 

レジで支払いをしているときに、(これだけはしないでおこう。迷惑がかかっちゃう)と思っていた考えが頭をよぎりました。むしろ僕が人見知りだということも大きく関係していますが。

 

(いいや。変な人と思われても帰るだけだし。)変な開き直りで会計をしている人に声をかけます。ちなみに声は軽く震え気味です。

 

僕「あのー」

レジの人「はい?」

僕「こちらに働いている方で、そのー◯◯さんという方はいらっしゃいますでしょうか?」

レジの人「あ、はい。いますよ。今奥にいます。」

僕「えっ!いるんですか。あの、なんというかその、知り合いで」

レジの人「あぁ、呼んできますから少々お待ちください」

 

無事、葵さんに会うことができました。会うなり「cotakaさーん」と声をかけてくださったのが嬉しかったです。覚えていていただいてありがとうございました。

 

お店の中で、あまりお悩みの話などはできないですし、お仕事の邪魔をしてはいけないので、「大変でしょうけど、頑張ってください」とだけ言ってそそくさと帰りました。

 

結局、最後まで不審者でした。でも声をかけられて良かった。

 

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cotaka

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生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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