こんばんは。cotakaです。
先日受けた心理セッションの1回目の内容が、自分の中で少しずつこなれてきたので、記事にします。
心理セッションのカウンセラー兼コーチ
カウンセラー兼コーチは矢作雅子さん。会場は東京駅近くの貸し会議室で行いました。
以前も書きましたが、大切なことなのでもう一度だけ書いておきたいと思います。矢作さんはブロググループのつながりで知り合ったことは確かですが、体験セッションの申し込みから、今回始めた心理セッションに至るまで、一切の勧誘は矢作さんから受けておりません。全部、私cotakaがお願いして受講しています。
これを書いておかないと、グループ内で営業活動があるとなるとみなさん楽しく交流ができないばかりか、矢作さんにもご迷惑がかかるのであえて書かせていただきました。
ちなみにこのブログの内容も僕が自由に書いていて、内容に関する注文は一切受けておりません。
どんなスタートの仕方だったのか?
さて、カウンセリングの内容を細かく話すことは秘密にするつもりはないのですが、僕の現段階の文章力では表現しきれない部分があることをご了承ください。悩んでいる読者の方にうまく伝えられるよう努力は続けます。
始まる前はかなり緊張していたのを自分でも覚えています。
今回のセッション(第1回目)の大きなテーマは複数回のセッションが全て終わった時に、僕がどうなっていたいかの確認と、僕の毎日を苦しくしているビリーフ探し。
セッションの最初に、以前このブログにも書いた僕のセルフイメージを矢作さんに確認していただいて、スタートしました。
行った内容はメモも含め、全て1冊のノートにまとめて今僕の傍にあります。
細かいカウンセリングの手順は正直なところ記憶にあまりありませんでしたが、ノートを見返して「ああ、そうだったな」と思い出すことができました。
僕は、心理系の本などは興味があって今までに読んだことがあります。その中でよく出てくるのは、自分と両親との関係。
これについては僕は全く問題ないので、関係ないといつも思っていました。
多少過保護だったかなと思うこともありますが、共働きの両親の割には僕と弟のことを気にかけてくれていた良い両親だったと思っていました。だから、僕の現在の苦悩には両親の影響は関係ないと。
両親についての違う視点
今回のセッションでも、僕の両親についての話が一番長く話をしました。その時、矢作さんから受けた言葉で、今まで自分には全く関係ないと思っていた両親の育て方に全く違った視点をあたえられました。
先に言っておきますが、だから両親が悪いだとか、両親が苦しみの根源だとか、嫌いだとか、そういう話ではありません。今でも両親には感謝しています。
ですが、両親への感謝はとりあえず置いておいて、違った視点で自分の幼少期を見た結果、両親が僕に行った子育ての仕方はガラリと変わりました。良いか、悪いかの話ではなく、見方・印象が大きく変わったということです。
新しい視点で見た結果どうなった?
自分の幼少期を新しい視点で見た結果、現在の自分自身が、自分の感情を感じないようにしていることに気づきました。
これには僕自身大変驚きました。それまでの僕は、どちらかというと自分の気分に大きく左右される毎日を送っていて、だからこそ「うつ病」を患ったと思っていたからです。
しかし、自分の口で架空の両親、過去の自分と語り合った結果、僕は自分自身の感情をなるべく感じないように生きてきたのだと気づきました。
そして、その隠していた感情の奥にある、根源ともいえる「感情」にも気づくことができました。それに気づいた後は、まるでドミノが倒れるように、今まで自分が理解できない、不思議でしょうがなかった感情も一気に理解し、繋げることができました。
「ああ、そうかあ。だから今こんなに苦しい毎日なんだ。自分の感情もわかろうとしてないのに、人の気持ちなんてわかるはずがないよなぁ。」といった感じで理解することができました。
5歳も僕と話した時には、その37年後に苦しむことになる5歳の僕が可哀想で思わず涙がでてしまいました。
この日のセッションは5歳の僕を受け入れたところで終了となりました。
まとめ
次回のセッションまでの宿題は、自分の感情をちゃんと感じること。なんとも簡単そうに聞こえると思いますが、僕にとっては、実はとても難しい。油断するとすぐ、感情に蓋をしてしまいます。30年以上そうやって生きてきましたから。
次回まであと10日弱。少しはうまくなってるといいなあ。
最後にひとつだけ。心理の問題を本格的に解決しようと思ったら、ちゃんとしたプロの方から受けるべきだと思います。自分では一生かかっても思いもつかないであろう視点を差し出してくれます

cotaka

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