自己開示 誰かの「こころ」のために、自分の「こころ」のために。

こんばんは。cotakaです。

 

いきなりでなんですが、僕はブログ上での自己開示を、意識してもっと増やしていこうと決めました。

 

そもそも自己開示ってなに?

 

自己開示とは、自分自身に関する情報を、何の意図もなく、言語を介してありのままに伝えることを指して言う。ーコトバンクより

 

本来の定義としてはそうなります。

 

ただ僕の場合、ブログという場で行うため、「何の意図もなく」ということはありません。

 

今まで、ある程度控えていた「自分の内面」について、ブログという場で意識的に公表していこうということです。

 

 

なんで自己開示するの?

 

僕が今まで記事にすることをある程度控えていた部分は、主に自分の「うつ病」についてなど、一般的にはネガティブだと思われる部分でした。

 

「自分のブログをネガティブな雰囲気にはしたくない。自分はそう見られたくない」という想いが、ある意味「こころ、内面の出し渋り」としてありました。

 

ところが、昨日B塾修了の記事を書いているうちに、自分の中でその考えが変わっていくのを感じました。

 

「僕には僕にしか書けないものがあるのではないか?そこにこそ、人のためになるものが眠っているのではないか?」

 

「僕が『内面の出し渋り』をやめることで、誰かを助けることになるのなら、それはもうやめよう」と決めました。

 

それは僕のブログの先生である、立花岳志さんものくろさんが、自分の持っているものを出し惜しみせずに、精一杯人に伝えるのを見てきたからでもあります。

 

僕の友人のひとり、矢作雅子さんが自分自身の過去も隠さず、精一杯僕のためにカウンセリングをしてくれている姿を見ているからでもあります。

 

具体的にブログはどう変わるの?

 

そうは言ったものの、いきなり明日からブログの記事がガラッと変わることは難しいと思います。

 

今までどおり、読者に笑ってもらいたくて、しょうもない話を書くことも多いでしょう。

 

忘れた頃に書評を書くこともあるでしょう(書評ブログですからね)。

 

むしろそんな話のほうが多いのかもしれません。

 

それは、僕はまだ自己開示を進めると決めたばかりだからです。まだ始まったばかりだからです。

 

ただ決めた以上、僕は自分の病気や内面など、一般にはネガティブだと思われそうなことも、もっとできるだけブログ上で書きます。もちろん正直に。

 

自分語りがしたいとか、かわいそうだと思われたいわけではありません。ただ、「誰かのためになるのかも」という、ただそのために書こうと決めたのです。

 

 

まとめ

 

誰かのために、自分の内面をありのまま書きつづけるためには、自分も前に進み続ける必要があります。

 

本当にそんな「誰か」がいるかどうかはわかりませんが、一緒に前に進んでいきましょう。

 

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cotaka

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生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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