不思議な食事

こんにちは。cotakaです。

たった今、息子の幼稚園での給食試食会から帰ってきました。

考えてみたら僕は小学校の時までしか給食がなかったので、ちょうど30年ぶりに給食を食べたことになります。

メニューはたまにマスコミで取り上げられるような豪華なものではなくて、揚げパン、ワンタンスープ、かぼちゃのサラダ、ヨーグルト、と僕の頃と思ったより変わっていなかったですね。むしろ懐かしい味でした。

あぁ、そういえばスープがきちんと温かいというのは改善された点なのかもしれません。

子どもたちが美味しそうに食べてるのを見ると、それだけでうれしくなります。

反面、つい先日まで報道によく出ていたあの幼稚園の食事がいかにひどかったのかと実感できました。大切なことですが、その話はここではちょっとひとまず置いといて(きちんと改善されることを切に願ってます)、不思議だなと感じたことがひとつ。

それは懐かしい味の食事を食べて昔を懐かしがってる間、ふと脇をみると僕の幼稚園時代と同じような顔をした息子がニコニコと同じメニューを食べていること。

小学校6年生で最後の給食を終えた、当時の僕には息子と並んで給食を食べるなんて、想像もできなかった情景です。
当時の僕に教えてあげたらどんな顔するんだろう?それもまた見たいものです。

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cotaka

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生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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