独り言の大切さ

こんにちは。cotakaです。

突然ですが、みなさん。独り言は言ってますか?僕は独身の頃はよく一人暮らしの部屋で言っていたのですが、最近はとんと言わなくなりました。

まあ、見た目がただのおじさんですからね。道で独り言を言っていたら事案発生ですし、職場や家族の前で言っていても(更に)変人扱いを受けるだけです。

でも、最近独り言って大切だよなぁと思うことがあります。それなぜか?そしてなぜ気づいたか?

 

ブログを始めたからです。

ブログは少ないとはいえ読者の方がいますし、少しでも楽しんでいただこうと考えながら書いているので、厳密な意味では独り言とは言えないかもしれません。

でも、ブログを書いている時間は限りなく独り言をつぶやいているのに近い気がします。

そうして気づいたのですが、独り言は大切。自分のなんとなく考えていたことが整理されていきますし、急に昔のことを思い出したりすることもあります。

そして、ストレス発散にも、僕の場合はなっている気がします。仕事が忙しくて、大変だった時の方がネタも思いつきますし、文章も指が勝手にものを言うかのようにスラスラと書いていきます(親指シフトを会得すると、もっとスラスラと書けるらしいじゃないですか。やってみようかな)。

きっとブログを書いている間は、別の自分になっているので、現実で(仕事で)疲れた自分とブログを書くことでバランスを取っているのでしょうね。

 

「よく悩み事なんかを人に話すと楽になる」とか言うじゃありませんか。

僕は普段、めちゃくちゃ悩んでいても、あまり人に悩み事などを相談できないタイプなのですが、それを自分の書いた文章としているのを感じます。

画面上に書いた文章は確かに自分が書いたものなのだけど、客観性があるというか明らかに自分じゃない自分がそこにはいて、僕のいろいろな悩みを聞いてくれます。

しかも、書くのは自分ですからね。これも重要なのですが、相手の都合や時間を気にしなくていいのです。

だって自分会議みたいなものだから、いつでも始めて、いつでもやめられる(心理的にはという意味です。現実にはブログを書く時間が必要ですから。でも、頭の中でもある程度ブログって書けますよね。)。

 

独り言の大切さを知った。ブログを始めて良かったなぁと思える大きな理由の一つです。

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cotaka

cotaka

生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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