こんばんは。cotakaです。
いつもの眠る前に書きたくなるやつです。
眠りにつく前に、すこしだけ明日へつながる余韻が残ればいいなと、軽い気分で文章を書きます。さて、
僕、実はジャズが好きなのです。
「それがどうした知らねえよ。」と言われればその通りなのですが、これがなかなか勇気のいる発言でして。
というのも、ジャズは好きなのですが、全然詳しくないんです。ほんとに。
そりゃ、大人ですから有名な人の名前は数人くらい知ってますよ。上の写真は数少ない名前を知っているジャズ演奏家のビル・エヴァンスです。
でも、ジャズ好きな人(以降、Jazz好きな人と表記します)って、すごく好きじゃないですか。
アーティスト名、曲名はもちろんのこと、当然のようにレコードで聴いていたり、オーディオ機材にも凝っていたり。
挙げ句の果てには、そのレコードの録音された時のエピソードとかまで知っていたりするほどJazz好きじゃないですか。
そんなJazz好きな人の前で、ジャズが好きですなんてとてもじゃないが言えない。
僕は、カフェや本屋さんや飲食店でジャズが流れていると、機嫌が少し良くなるくらいの好きさ加減なんです。
そんなことJazz好きな人の前で、言ったら申し訳ないじゃないですか。前にうっかり言ってしまい(相手がJazz好きとは知らなかった)、目がキラーン!とさせてしまった5分後にみせたがっかり顏はもう味わいたくないのです。
ちょうどいいくらいの人ジャズ好き界にはいないのでしょうか?僕は今まであったことがありません。もしかしたら、僕と同じように言えないジャズ好きの人もいるかもしれませんが。
でもですね、僕にも1組だけ、結構語れるほど知ってるジャズバンドがいるんですよ。中学生の頃から聞いていたので、熱烈とはいかないまでも、ファン歴は30年くらいですから、けっこう長いですよね?
そのバンドの名前は「ハナ肇とクレイジーキャッツ」。
間違ってませんよ。あの植木等さんがボーカルの、あのクレイジーキャッツです。実はクレイジーキャッツはジャズバンドなんです。だから、バンド編成にトロンボーンの谷啓さんもいるのです。決して「ガチョーン」というためにいるわけではないんです。
米兵相手のジャズバンドでスタートしたクレイジーキャッツが、どんな思惑でコメディ主体となったか、詳しいことは僕も知りません。でもコメディ主体となったあとでも、曲の音楽性がとても高いのはその根底にジャズバンドとしての下地があったからだと思います。
今でも僕は時々クレイジーキャッツを聞きます。コメディ主体のクレイジーキャッツも大好きだからです。
特に植木等さんの歌声は、今の時代もっともっと評価されていいと思います。
残念ながら、ジャズを演奏している音源は持っていませんが、このバンドが演奏していたジャズはきっと僕が好きなジャズだったんだろうなと想像します。
みなさんも機会があったらぜひ聞いてみてください。とっても優しい歌声ですよ。
あっ、あのー、そういえば、僕ボサノバも好きなんですが、こっちは曲名も歌手名もポルトガル語なのでジャズよりわかりません。

cotaka

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