もうひとつの読書について

昨日も読書についてのお話を投稿しましたが、もうひとつ忘れてはいけない読書の話。

それは仕事に関係する内容の本を読むこと。

今、僕がついている職業は、日々本を読んで、考えて、勉強を続けていなければ、(自分の頭がポンコツなことも関係あるのでしょうが、)本当にもう、あっ!という間に業界で置いてけぼりを食ってしまいます。

知らないことを知ることは好きなので、そうやってなかば強制的であっても、勉強を続けられる世界にいることは少し嬉しいことではあります。

でも、普段のただ好きだから本を読む時と、仕事のために本を読む時では、大きく違うことがあります。

それはページをめくって知らないことが書いてあった時に、チクリと胸が痛むこと。もうちょっと前に知っていたかったなと思うこと。
知っていたらちょっとは違う今があったのかなと思うこと。

毎日、仕事でも本のページをめくる。少しドキドキしながら。ワクワクではなく。

ほら、また知らなかったことが書いてあった。そんな毎日でもあります。

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cotaka

cotaka

生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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