チョベリバ

どうもこんばんは。cotakaです。

 

知ってますかチョベリバ。知らない方は、そこいらのおじさんに聞いてみましょう。おじいちゃんに戦争の話をきくようなものです。運が良ければ(悪ければ?)昔の話をいろいろ教えてくれますよ。

 

今回は「若者言葉について」です。さあ、いよいよもって加齢臭が漂ってきそうなテーマですが、まあ、聞いてくださいよ。

 

うちには小学校5年生の娘がいます。特に反抗的でもないし、父親を毛嫌いすることもない稀有な存在なのですが、彼女の言葉遣いがどうしても気になるんですよ、お父さん。

 

学校で友達と話している感じってこうなんだろうなと思うんですが。もう超、超うるさいし、なんでもヤバイとか言うし。

 

あと、うまく伝わるでしょうか?時々語尾が疑問形になるイントネーションで話をするんです。「今日ね、学校?行く途中で友達?のなになにちゃんに会って一緒に行ってたんだけど、信号の所にセブン?あるでしょ。」

 

大げさに書くとこんな感じ。基本的に細かいことが気になるタイプなので、本当は注意したいのですが、せっかく楽しそうに話をしている腰を折ったら悪いなと、黙って聞いています。でも、疑問形のところで小さくイラッとくるわけです。

 

まあ、なにもやんごとなき宮家の方々のような言葉遣いをしろとも思いませんし、友達同士で同じ言葉遣いで話すっていうのは付き合いとしてある程度必要なでしょうから、いざって時に敬語さえちゃんと使えればしょうがないかなあ、とは思うんですけどね。

 

(そういえば先日、職場で若者に、「目上の人に『大丈夫です』とか『了解しました』って言っちゃだめなんだよ」と言ったら大変驚かれて、こちらも驚きました。)

 

それに元はと言えば「超〜」とか「激〜」とか「マジ」だけでなく「ヤバイ(今のように良い意味でも使ったりはなかった)」なんてのは、僕が中高校生の頃から広まり始めた言葉で、「モボやモガ」「アベック」「ナウなヤングにバカウケ」の時代から、大人には内心しかめ面をされながら、若者言葉はどんどん広がってきたわけで、「それが時代ってものよ。」と言えばその通りなんでしょう。

 

でもね、おじさん、「イラッ」とくるのも事実としては確かにあるわけですよ。

 

昨日も職場近くを歩いていると、女子高生らしき3人が、例のごとく大声でしゃべりながら、僕とすれ違っていきました。

 

「いやもうほんとだってーっ!ガチ!。ガチ!ガチ!ガチ!ガチ!」

 

・・・寒いのか?

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cotaka

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生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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