こんばんは。cotakaです。
「僕と奥さんはいつも仲良しシリーズ」の話をします。そんなシリーズ知らないですか?今作りました。勝手に始めます。
昨日の朝のこと、奥さんが僕の職場近くに用があるということで、職場まで車で送ってくれることになりました。おぅ、ラッキー!
車に積んである荷物の関係で、奥さんが運転手、僕は後部座席です。
(おっ、なんだか運転手付きの重役出勤のようだな。へへ)と車に乗る時にこっそり思っていましたが、こういうことは口には決して出しません。大人の知恵です。
いざ、車に乗って走り出しましたが、ものの数分で、明らかに緊張している自分がいることに気づきました。後ろに乗ると奥さんの表情が見えないので、余計に緊張します。
当然その頃には「重役出勤」なんて言って浮かれていた自分を心の中でひっぱたいていました。こんな緊張した重役があるか!重役、なったことないけど。
(なんだろうなあ、この緊張感。これじゃ、重役出勤というより護送だよ。これ護送車だ。看守と囚人だよ。)と思いましたが、口には出しません。大人の知恵です。
職場までは片道15分くらいなのですが、緊張感は増すばかりです。
(なんだかもう護送車のレベルじゃないな。これ、せっかくだからブログに書こう。なにに例えたらこの緊張感が伝わるかなー?)ここでブログに書こうと考える時点でちょっと思考がおかしいといえばおかしいのです。
(なんだろうなー、護送車以上の表現ってなにがあるかな?・・・・あっ!)
ぴったりの表現を思いついてしまいました。
この車は家畜運搬車です。後部座席の「豚」を市場で売るために、まさに今、車は道を走っているのです。(嫌だよー!売られるなんて。これドナドナだ!ドナドナ!売られちゃうよー!嫌だー!!)
なんて家畜の気持ちになりきっている僕とは関係なく、車は市場、もとい職場に到着しました。
「行ってきます」「・・・」
あれー聞こえないのかなぁー。もう一度「行ってきます。」
2回言うと、奥さんが、上司が部下にいう「よし」のトーンで「はい」と言ってくれました。
僕と奥さんはいつも仲良し。

cotaka

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