元気のバロメーター

怒る猫

こんばんは。cotakaです。上の写真はあくまでイメージです。

 

僕が、今朝起きた時に真っ先に心配していたのは奥さんの体調

 

(良くなったのかなぁ?)と思いながら居間に行き、様子をみるとわりと元気そうで、ホッとしました。

 

もう家族は朝食を済ませていたので、僕はプロテインを朝食代わりにしようと牛乳を加えて、シャカシャカ振り始めていると奥さんの一言。

 

「ねぇ、そんな運動も大してしていないのに、プロテイン飲んでて意味あるの?」

 

「えっ、、、筋トレとかしてるし、」

 

「そんなに大してやってないでしょ!プロテイン飲むより、外走ってきな!外!」

 

足りない栄養だとか、お腹が減りにくくなったとか、プロテインの効能を言い出す間もなく、一喝されました。でも、

 

「元気になったね。」

 

「なに?さっそく叱られたから?そうだね。大丈夫」

 

(なら叱られてもいいや。)と僕は思いました。

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心理学ってすごくおもしろいと思う今日この頃。

ハート

こんばんは。またcotakaですよ。

 

真面目な文章が続くとふざけたくなります。子どもか。

最近、あのアルフレッド・アドラーの心理学に関するごく簡単な入門書を読んでます。

 

ベストセラーになった「嫌われる勇気」も読みましたが、今読んでるのは、もうちょっと学問的なもので、でもごく簡単な初心者向けの本です。

 

読んでて思ったんですが、心理学ってすっごく面白いんですね。初心者向けの簡単な本なのに、自分の心にズバズバきます。

 

「何を今更わかりきったことを」とお叱りを受けるかもしれませんが、だって今まで誰も、心理学が面白いなんて教えてくれなかったんですもん。ですもんって、子どもか。

 

うーん、大学での進路を決める時に選択肢にはなかったもんなぁ。どちらかというと文系科目だったし。

 

これまで「僕は、『こころ』と『人間の矛盾』に興味がありますって書いてたけど、『心理学』に興味がありますって書けば簡単でいいんじゃね?」と思っています。

 

もっと本格的にどっぷりハマってみようかな。

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「医者の私が薬を使わず『うつ』を消し去った20の習慣 宮島賢也」

薬なし

こんばんは。cotakaです。

珍しく1日2本目の書評です。書評ブログですが。

 

今回は「医者の私が薬を使わず『うつ』を消し去った20の習慣 宮島賢也」です。

 

著者の宮島賢也さんは精神科医でもあり、うつ病経験者でもある方です。あの「ウツぬけ」で作者の田中圭一さんを救った本の著者でもあります。

 

「薬を使わず」とは書いてありますが、精神科医の先生が著者なこともあって、薬を使うことを全否定しているような、いわゆる民間療法の紹介本とは違います。

 

だから、うつ病を治してくれる「魔法のようなもの」を探している方には、この本は向いていないと思います。

 

この本は、うつ病は薬「だけ」では治らないと教えてくれる本です。

 

「うつ病」は治ってきたと思えば、急に調子が悪くなったりすることもあり、なかなか自分の快方具合がわかりにくい病気です。そうなると、薬や精神科の先生を批判した記事や、本が目に止まることも多くなったりして、つい「薬=悪」みたいな気分になる気持ちはよくわかります。

 

僕自身も、あまりに薬を飲むことに慣れてしまっている自分に気づき、いまだに怖くなることがたまにあります。

 

ブログを始めてからは好調の時間が長くなりましたが、「いつ悪化するかもわからないから怖い」という気持ちはいつも持っています。

 

そういう「なんとなく悪化するかもという恐れ」を持っている人や、「薬をお医者さんにもらっているけれど、自分でもなにかできることはないか?」と思っている人には良書だと思います。

 

この本に出会ったのも、自分が入院中のことでした。その時は、「病気をなんとかしたい」という気持ちから一生懸命読みました。

 

今、読み返してみると書いてある習慣の数々は、ごく普通の、今日からできる習慣ばかり書いてあります。言い換えれば「当たり前」と思えることも書いてあります。

 

でも、病気の時にはそんな「当たり前のこと」がわからなくなっているので、もし本が読める状態なら、こういう本を読むことで「当たり前のこと」を思い出すきっかけにもなります。

 

実際に僕も、「習慣1 『相手は変えられない』ことを受け入れる」というのを読んで、「ああ、そうだったのかぁ」と初めて気づきました。そして、退院後に異動を本社に申し出たのです。

 

薬は飲んでいても構わないと僕は思います。むしろ薬を飲んだほうがいい場合も多々あると思います。だって脳の伝達物質の異常なんですから。時には命も奪う「病気」なんですから。

 

ただ、「薬だけ」では治らない。

 

そのことを「今」はよくわかります。

 

自分の周りに「うつ病」の方がいて、「何かしたいけど、どういう風にしてあげたらいいのか、お医者さんじゃないからわからない。」という方にも良い本だと思います。難しい医学用語なんて出てきませんから、安心してください。

 

医者の私が薬を使わず『うつ』を消し去った20の習慣 宮島賢也

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父ちゃーはん

龍

こんばんは。cotakaです。

 

今日も奥さんの体調が優れなかったので、子どもたちの夕食は僕が作りました。

 

今時、食事をつくることくらいで大したことではありませんが、我が家には「父ちゃーはん(とおちゃーはん)」と子供達に呼ばれているメニューがあります。

 

なんてことはない、豚肉と卵とネギが具のごくごく普通のチャーハンなのですが、うちの子どもたちはこれが大好き。ものすごい量を食べます。

 

10歳の娘はともかく、5歳の息子も1合以上は軽く食べます。後半は奥さんも少し食べてくれました。

 

いつも奥さんに任せていて、僕が作るのはほぼこのチャーハンと、餃子だけ。

 

たくさん食べてくれることは嬉しいですが、普段の奥さんへのありがたみを感じるメニューでもあります。

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「3週間続ければ一生が変わる」ロビン・シャーマ

3週間ロビンシャーマ

こんにちは。cotakaです。

 

ちょっと前(入院中)に読んだ本の読書メモが出てきたので、久々に簡単な書評をアップします。

 

この本をごく乱暴にざっくり言ってしまうと、「この本に乗っている習慣を3週間(3週間で習慣が定着するとあります)続ければ、あなたの人生がかわりますよ」という習慣が「行動力」、「時間管理」、「ポジティブ思考」など各章に別れて全部で101も書いてあります。

 

で、僕は全部読んで、かつノートに各章を全部まとめるくらい読みましたが、結論として「ここに書いてある習慣が3週間続けられる人は、もう人生が変わってるに決まってるでしょ」と思います。

 

例えば習慣の1番目は「天職を見つける」です。そんなの天職がなかなか見つからないから苦しむのであって、「天職が見つかる」前提で「習慣」に加えられてもこっちは困るってのが本音です。

 

ちなみに他には習慣19「時間を効率的に管理する」、習慣36「眠っている才能を掘り起こす」、習慣49「気分を乗り越える」、習慣81「いらだちをコントロールする」なんてのがあります。だーかーら、それができないからこっちは苦しんでるんですって。

 

この本は自己啓発系ではけっこう有名な本だと思います。ですがもう習慣化に慣れている人が、「他に自分に足りない習慣はないか?」と探すにはいいですが、僕のように、「一体全体どうすればそういう人になれるのか?」と悩んでいる人にはちと高尚すぎる印象を抱きました。

 

書いてある習慣自体は悪いものではないのですから、一度は読んでみてもいいと思いますが、下手をすると自分のダメさ加減が嫌になっちゃうかも。

 

3週間続ければ一生が変わる ロビン・シャーマ

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