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娘のひとこと

こんばんは。cotakaです。

 

僕には小五の娘がいます。正直なところ、すっごく子供っぽい時もあるし、大人びたこともいうこともあるし、なんとも微妙なお年頃です。

 

その娘が幼稚園の年長さんの時に言った「ひとこと」を、急に今思い出したので書きます。明日になったらまた忘れちゃうかもしれないし。でも本当の話です。

 

その日僕は仕事を終えて、自宅のソファーに「ふぃーっ」と腰掛けました。横には年長さんになったばかりの娘。

 

無意識に僕が言った言葉に、それまで絵本を読んでいた娘が答えました。

 

僕「あー、疲れたぁー」

娘「とっと(お父さん。娘の僕への呼び方です)、疲れたの?」

僕「まあね、うん。」

娘「疲れたってことは、それだけ頑張ったってことだからいいことなんだよ。」

僕「・・・お、おう」

 

娘は憶えていないでしょうが、たまに僕はこのことを思い出します。

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cotaka

生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら
cotaka: 生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら
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