人間関係を良くするとは?

人間関係。

 

むずかしいよね。

 

むずかしいとは思ったことがない人、

 

それはいい。ほんとに素晴らしいと思う。

 

できればそのままでいって欲しいと心から願う。

 

でも、僕は人間関係はむずかしいと思っていたし、今でも簡単だとはとても言えないな。

 

 

今まさに人間関係で悩んでいる人。

 

きっとこの文章を読んでいる人のなかにもきっといる。

 

人にそんなに難しく考えるな、と言われたことある? 僕はよくあった。

 

でも、そんなこと言われたって考えてしまうものね。それは仕方ないよね。

 

考えて、考えて、さらに悩むことは悪いことじゃないよ。

 

考えて悩んで答えが出ることだってあるんだから。

 

ただ、考えて、悩んで、人間関係に疲れてしまった人。

 

これから僕が話すことで、少しでもその人たちの気持ちが軽くなったらいいなと思う。

 

 

人間関係とはどんな種類があるか?

 

人間関係ってどんな種類があると思う?

 

誰かにそう訊かれたら、あなたはどう答えるだろう。

 

「自分と他人の関係」とか答えるかな?少し前の僕もそう答えたし。

 

その回答はもちろん正解だ。でも正解はそれだけじゃない。

 

人間関係には3つある。

 

「自分と他人の関係」「自分と家族との関係」そして「自分と自分自身との関係」。

 

自分だって人間なのだから、「自分自身との関係」だってひとつの人間関係だ。

 

 

各関係における重要度の違い

 

この3つの関係性が、すべて「人間関係」であること。

 

加えてもうひとつ大切なことがある。

 

それはそれぞれの重要度の違いだ。

 

実は心理学の世界では、人間の幸せに関係するという意味で、すでにそれぞれの重要度が事実として挙げられている。

 

全体を100%とするなら、

 

「自分と他人」は5%、

 

「自分と家族」は15%、

 

「自分と自分自身」は80%だ。

 

これを聞いてどう思う?

 

はじめてこの事実を聞いた時、僕はとても驚いた。

 

「僕は他人や家族との関係に毎日悩んでいるのに、両方合わせてもたった20%しかないの!?」

 

「そもそも80%だろうが、自分と自分自身の関係って言われてもよくわからないし!」てなもんだ。

 

でもね、コーチングを学ぶにつれてよくわかった。

 

「人間関係の悩みの本質」

 

これは「自分と自分自身の関係」がほとんどだと。

 

 

「自分と自分自身との関係」が良くなると

 

自分との人間関係が良くなるとどうなるか?

 

そうするとね、「自分と他人」や「自分と家族」との人間関係がぐっと楽になる。

 

これら3つの関係性は決してバラバラなものでなくて、繋がったものだからだ。

 

逆に言うと、「自分自身との関係」が良くならなければ、人間関係の悩みの解決はずっと遠のいてしまう。

 

80%が悪いままで、全体を良くすることなんてできないってことはわかるでしょう?

 

だから僕は、

 

クライアントが人間関係に悩んでいる場合(そもそも人の悩みの90%は「人間関係」らしい)、

 

クライアントが、クライアント自身との人間関係を良くすること。

 

最初からここに着手する。

 

それがクライアントに幸せになってもらう近道だからだ。

 

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cotaka

cotaka

生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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