自己肯定感が低いですか?

自己肯定感が「低い」

「自己肯定感が低い。自己肯定感を高くしたい。」

 

なんていうことを、長年僕は悩んでいた。

 

自己肯定感を上げるために高額のセミナーにも行った。

 

書店に通って自己肯定感を上げる方法についての本を買い漁った。

 

思いつくものは片っ端からチャレンジして、お金も時間も投資した。

 

でも、自己肯定感が上がることはなかった。

 

ただ、いつまで続くともわからない、なんとなく灰色の毎日を送っていた。

 

もし、あなたが「自己肯定感の低さ」について悩んでいるとしたら、そてはごく普通のことだと思う。

 

悩んでいるあなた自身は、ともすれば身を捩ってしまうほど自己肯定感について悩んでいたとしても、それはきっとあなただけではない。

 

だって僕だってずっとずっと悩んできたんだし。

 

お互い、よく頑張ってきたよね。悩んできたよね。

 

僕は幸い、あなたよりちょっとだけ先に、この「自己肯定感についての悩み」の答えを見つけたよ。

 

今日はそのことについて少し話そうと思う。

 

 

自己肯定感の評価とは

あまりにいろいろ考えて、実践してもうまくいかなかったある日、僕はふと疑問に思った。

 

そもそも「自己肯定感が低い、高いという評価は正しいのだろうか?」

 

なんでその疑問が頭をよぎったのか、今でもよくわからない。

 

きっとあまりにいろいろなことがうまく行かなすぎて、苦し紛れに出てきた疑問だったんだろう。

 

そして、この疑問を持ったからと言って、答えが見つかったわけではない。

 

現実逃避の結果、偶然でてきたのかもしれない。ただ、疑問に思ったんだ。

 

そして、その答えはメンタルコーチングを受けたことで、ようやく見つけることが出来た。

 

 

「高い、低い」から、「ある、ない」へ

メンタルコーチングを受けて、僕が見つけた答え。

 

それは自己肯定感というのは、「高い、低い」で判断するものではない。

 

「ある、ない」で評価するものだったということだ。

 

そして、さらにコーチングを続けて最終的に出した答えは、

 

「誰しも自己肯定感は『ある』。ただ、それに気づいていないだけだ。」ということ。

 

今この答えをきいても、悩んでいる最中にいるあなたにはピンとこないかもしれない。

 

僕があなたの立場だったら、きっとそうだろう。

 

少し前には同じ場所に僕もいたのだから、その気持ちはよくわかる。

 

でも、最終的にその答えにたどりついて心に沁みた時以来、僕は「自己肯定感」について悩むことはなくなった。

 

自己肯定感に悩まなくなった毎日は、想像した以上に明るいよ。

 

僕が受けたコーチングは、信仰心や催眠のようなものはいらなかった。知識と技術を学んだんだ。

 

今回のことで言えば、「長い間無意識に隠していた感情」を見つけ出したことに、解決のヒントがあった。

 

もしも今、あなたが「自己肯定感」について悩んでいるとしたら、僕が理解して経験したことを話してみたい。

 

それであなたの悩みが軽くなるのなら、僕はうれしい。

 

あなたは自己肯定感を高くしたいですか?

 

それともすでにあることに気づきたいですか?

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cotaka

cotaka

生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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