座右の銘

こんばんは。cotakaです。

昨日は曇天どころか、嵐みたいな状態だったのですね。

仕事中は屋内で窓もないので、今朝のニュースで知りました。皆さんお疲れ様でした。お怪我はなかったでしょうか?

結局僕は一回も傘を使わず、「邪魔だったなコンチクショウ」と傘に思っていたことを、反省するとかしないとか。

 

さて、今回は珍しくタイトル通りの話。みなさん座右の銘ってありますか?

座右の銘、よく聞くけど、あんまり調べたことがありません。例えばどのくらいの長さまでとかあるのでしょうか?ちょっと調べてきます・・・・・・・・

ただいま!

へー、座右の銘って、古人が自分の机の右側に置いておいて、自らの言行を常に戒めるためのものだったそうです。長さ制限は特になさそうですね。っていうか、座右ってどういう意味だ?と思っていましたが、ほんとに座ったところの右側て意味だったんですね。・・・・そのままかい!いや、別にいいんですけど。

僕、結構人に座右の銘を聞くの、好きなんですよ。まあ、聞いたうちの4割くらいは「ざゆうのめい?まだ食べたことないよ」という反応なのですが。聞く相手が悪いのか、そういう人を周りに集めてる僕が悪いのか?多分後者だな。

で、なんだか照れて教えてくれない人が3割くらい。なんでよ。教えてよ。頰を赤らめるおじさんは別に見たくないよ。

結局教えてくれる人が残りの3割くらい。座右の銘をきくと、その人が大切に思っていることが出てきて実に面白いんです。

しかもけっこう普段のキャラクターと違うことを挙げてくる人がいます。ほぉ…、意外と利己主義なんだ。とか、熱血漢なのね。とか人間関係大切なのね。とか。

わりとよく聞くのは「一生懸命」「一期一会」「七転八起」「有言実行」あたり。四字熟語でないものでは「今日という日は残りの人生の最初の1日」「人生万事塞翁が馬」とかがありました。

若い人にきいて、おぉ!それも確かに座右の銘になるな!と驚いたのは「諦めたらそこで試合終了ですよ」。マンガ『SLUM DUNK』の名セリフですね。これには座右の銘というものに固定観念を持っていた自分を恥じました。自分が大切にしていたら、出典がマンガだって関係ないもんね。

ああ、もちろん僕のもいいます。

人のばかり晒していたら申し訳ないですから。でも、わりと普通ですよ。

「無知の知」

オチはないです。すいません。

 

そんでもって、我が子たちにもぜひ座右の銘というものをいつか持って欲しいなと勝手に思ってるんですが、座右の銘って自分で出会うものだから、これは待つしかないですね。出会えないこともあるだろうけど。

ただ、我が子たちに「これだけは」と思って、いつも言っている言葉はあります(今の所、娘にしか理解できてないようですが)。

しつけなんかではないし、あまりクドクドいうのは好きではないので短いものです。

「自分ができることは、ちゃんとやりなさい。」これだけ。

『できること』ですから、別に努力しなさいと言っているつもりはありません。彼女と彼ができることがどのくらいあるか、どれくらいこれから手に入れるのかはわかりません。それは本人たち次第です。

ただ、自分がせっかく手に入れたできること、これに手を抜くのはきっと自分を裏切ることになると思います。そして自分にも、周りの人にも極めて失礼なことだと思います。

お父さん「それだけはダメ。」と言い続けます。

そしていつか自分たちの座右の銘に出会えるといいね。

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cotaka

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生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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