こんばんは。cotakaです。
親指シフトの勉強をして、もう寝るつもりでしたが、最近しばしば頭をよぎることがあり、書いてみることにしました。
大丈夫(?)。真面目なタイトルのときは、僕の投稿は短いのです。たぶん。
考えていることは「人に信じてもらうということ」つまりは「信頼」についてです。
これは肉親同士の信頼ではない、悪く言えば?なのかはわかりませんが、つまりは赤の他人が自分に抱く信頼。
僕の父はあまり説教じみたことをいう人ではありませんでしたが、「人から自分への信頼だけは大切にしなさい」とよく聞かされました。こちらは小学生でしたので、「うそをつくなってことかな」ぐらいの理解だったと記憶しています。
大人になり「うん確かに相手に信頼されりことは大切だ」と思っていたのですが、あの頃の父親の年齢を追い越した今、もうちょっと違うイメージを抱くようになりました。「信頼ってそんな簡単なことじゃないぞ」と。
人にこの感覚をうまく伝えることができなかったのですが、最近になってようやく「ああ、これかな」といったイメージが湧くようになりました。
他人の持つ自分に対する信頼とは、薄紙のようなもの。
厚くするには一枚一枚積み重ねていくしかありません。
でも、相手は同時に火のついたマッチも持っているのです。
火をつければ薄紙の束はあっという間に燃え上がり、灰となってしまいます。
また積み重ねさせてくれる場合もあるでしょう。
でも最初の1枚目からです。もちろん相手はまた新しいマッチを持っています。
他人が自分に抱いてくれている信頼。
それは甘えるものではなく、いつでもまた燃え上がるかもしれない、緊張感を伴うものなのだと思います。

cotaka

最新記事 by cotaka (全て見る)
- 人間関係を良くするとは? - 2018年4月25日
- 【無料体験セッションのご案内】 - 2018年4月20日
- 「なんでわからないんだ!」について - 2018年4月20日
スポンサーリンク