埼玉県北部の誇り

こんばんは。cotakaです。

日に日に暑くなってきているようですが、みなさんどんなアイスがお好きですか?

ハーゲンダッツレディーボーデンビエネッタが好きなセレブ層の方、背負い投げです。

サーティーワンコールドストーンといった専門店を挙げた方々、うっちゃります。

なんのアイスが好き?と言われて200円以上のものを挙げる方は、幸せというものはもっと身近にあるものだということを、今一度思い出してください。僕?もらったらヒャッホーといいながら食べますよ。それとこれとは話が別です。

で、そういう高級志向を全部追い払った結果、王座に輝くのはやはり「ガリガリ君」でしょう。反論は認めません。はい、認めません。世界に名を馳せる(かは知りませんが)製造元の赤城乳業は埼玉県北部の深谷市にあります。

あの食通で有名な俳優の中尾彬さんが大のガリガリ君好きだというのはもはや世間一般の常識といってもいいでしょう。

普段はパリだ、油絵だとネジネジしながら言っている人でさえ、結局はガリガリ君にたどり着く。まさにこれこそ人生の真理です。

そろそろ自分で広げた大風呂敷のしまい方に困り始めたので、本題に入りますね。まあ、本題っていっても僕がガリガリ君が大好きだということなんですけど。あぁっ!物は投げないで!

でも、みなさんもガリガリ君美味しいと思うでしょ、実際。多分嫌いな人は知覚過敏でアイスがかじれない人ぐらいじゃないですかね。僕は知覚過敏だけど好きです。

ガリガリ君に話題を絞った場合、今度は何味が好きかで論争が勃発するのはわかっているのですが、無視するわけにはいかない話題です。

秋の芸術品、梨味はもはや別格ですが、ほかにもソーダ味やグレープフルーツ味、コーラ味、ちょっと変わったところではアセロラ味まで、まあーハズレがない(ナポリタン味やコーンポタージュ味はサーティーワンあたりが仕掛けた陰謀だと思います)。

その中で、僕が推したいのが冒頭に出てきたスイカ味です。「夏、スイカ、ガリガリ君」どうですか。一分の隙もないったらありゃしない。これぞ夏!

なにより僕がスイカ大好きだし。だーかーらー物は投げちゃだめ。

 

え?あーはいはい、わかる。わかります。夏にスイカバーを推したい一派があることは確かに認めます。あれも確かにうまい。種をチョコにしようと思いついた人は、少なくとも僕の人生における貢献度で、アインシュタインよりもはるかに大きいことを成し遂げてます。

 

でもね。違うんですよ。スイカバーはうまい。それは確かなんですが、やはりガリガリ君にはおよばない。パッケージにはBigとか書いてありますけどね、結局、形を三角形にしてあって、実質そんなに大きいわけじゃない。そこの姑息さがまずいけません。

 

それと、やっぱりなにをおいても味でしょう。ガリガリ君スイカ味に集約された、あの本物のスイカの味に少しでも近づけたいという開発者たちの飽くなき探究心が僕の心を強く、強く打つのです!レストランを営む家の長男として生まれた僕の舌が、あの味こそスイカ味!と強く訴えるのです!

 

ガリガリ君裏

リンゴ味なんじゃねえか!

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cotaka

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生まれてから20年は千葉、その次の20年は札幌に住んでいました。そして2年前からは埼玉に。 読書が子どもの頃からとても好きで、本を読めない時間が続くとちょっとそわそわします。 他には、星野源さんの創り出すもの、満島ひかりさんや高橋一生さんの演技、美味しいものとコーヒーが大好きです。詳しいプロフィールはこちら

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