不思議な食事

給食

こんにちは。cotakaです。

たった今、息子の幼稚園での給食試食会から帰ってきました。

考えてみたら僕は小学校の時までしか給食がなかったので、ちょうど30年ぶりに給食を食べたことになります。

メニューはたまにマスコミで取り上げられるような豪華なものではなくて、揚げパン、ワンタンスープ、かぼちゃのサラダ、ヨーグルト、と僕の頃と思ったより変わっていなかったですね。むしろ懐かしい味でした。

あぁ、そういえばスープがきちんと温かいというのは改善された点なのかもしれません。

子どもたちが美味しそうに食べてるのを見ると、それだけでうれしくなります。

反面、つい先日まで報道によく出ていたあの幼稚園の食事がいかにひどかったのかと実感できました。大切なことですが、その話はここではちょっとひとまず置いといて(きちんと改善されることを切に願ってます)、不思議だなと感じたことがひとつ。

それは懐かしい味の食事を食べて昔を懐かしがってる間、ふと脇をみると僕の幼稚園時代と同じような顔をした息子がニコニコと同じメニューを食べていること。

小学校6年生で最後の給食を終えた、当時の僕には息子と並んで給食を食べるなんて、想像もできなかった情景です。
当時の僕に教えてあげたらどんな顔するんだろう?それもまた見たいものです。

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お弁当準備

こんにちは。cotakaです。

いや〜危ないところでした。平和な毎日の生活に潜む危機一髪。

今日は昨日お伝えした通り、子どもの通っているに行って、給食を一緒に食べるという大切なミッションが、この後控えていたのです。

何事にも準備を怠らない風の僕ですから、「ふふーん何時からかなー?」なんて軽い気持ちで確認したら、ちょっと!ミッションは娘の通う小学校ではなくて、息子の通う幼稚園で行われるというではありませんか!?

まさか、2日続けて保護者向けのイベントなんかしないだろうという人間の思い込みに乗じた巧妙な罠。これがいつでも準備万端風の僕だから気づきましたが、普通だったら小学校に行ってしまいますよ。

平和な小学校に、突然40過ぎたおじさんが小学校にやってきて「給食食べにきました」。

・・・・・・シュールすぎます。山下清さんかと。体型は似てるけど。

っていうより実際変質者扱いされますよ。事案発生、先生方さすまた持って大集合です。小さい町ですからね、「あの人、〜ちゃんのお父さんだ」とかばれちゃったら、明日から娘登校拒否になってもおかしくない。

まだ娘は反抗期ですらないのに、僕が毎日家に帰れば、娘は大泣き、奥さんには怒られ、お父さんうなだれ、息子は「はなかっぱに夢中。一家はバラバラ。一家離散です。そうなった理由はお父さんが「給食食べにきたから」

・・・ちょっと面白い。面白いけど深刻。確かに僕の考える人生の一面ですが、まだ小学生の娘に背負わせるのは重すぎる十字架です。厳しすぎますし。

そんなこと書いていたら、出発準備の時間となりました。それでは、幼稚園へ給食を食べに行ってきます。あっ、今日も奥様方の中で完全アウェーじゃないか。しかも子どももいっぱい。厳しい戦いとなりそうです。

ちなみに市内で一括して給食を作っているらしいので、今日は父、娘、息子、幼稚園の先生をしている奥さん。

みんなが別々の場所で同じメニューを食べます。そんな機会珍しいですよね。貴重な体験楽しんできます。

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コーヒーを淹れたーから、すごく休もーうよ

kono式

こんにちは。cotakaです。

毎日の「晒すだけダイエット」の結果を見ていただければ言わずもがなですが、僕は美味しいものが大好きです。と、小学生の作文のような書き出しですが、だってそうなんだもの。

たくさんある美味しいものを、たまには紹介したいと思っています。

で、1品目はコーヒー。漠然としすぎていて申し訳ありません。

実は25歳くらいまで飲むと気持ち悪くなってしまう体質だったのですが、ある日突然飲めるようになりました(でも、今でも飲んだ後、しばらくしてからうわー気持ち悪いよー。となる時もあります。多分豆が古くて酸化していたとか、淹れ方とか、胃の状態によるものだと思いますが。)

飲めるようになるとまぁ、あっという間にはまってしまいました。

本を読みながら傍らにコーヒー。僕にとってはご馳走です。

なんでしょうかね。読書だけでもいいのですが、そこにコーヒーがあると、とても落ち着くんですよ。

コーヒーと水

コーヒー屋さんで読書をするのも大好きです。読書するのにコーヒー屋さんて丁度いい騒がしさがあると思います。シーンとしているより、ちょっとの雑音。大切です。

札幌にいた時は「sato coffee」さんが大好きで車で30分かけて通ってましたが、いまはあまりに遠くに離れてしまいました。

残念ながら、埼玉に引っ越してからはこれ!といったコーヒー屋さんがまだ見つかっておりません。どなたか、おすすめを知っていたらぜひ教えていただきたいです。

あ、東京に出かけることもあるので、埼玉以外でも大歓迎です。条件としては「おい。本なんて読んでたら俺の淹れたコーヒーが冷めるだろ。早く飲め」的なお店は緊張してしまうので、そうじゃない方が助かります。

そんなわけで、ちょうどいいコーヒー屋さんが見つかるまで、今は休みの日に自分でコーヒーを淹れて楽しんでいます。

豆は直前に挽いて、淹れ方はいろいろな方法やメーカーのものがありますが、僕はKONO式のコーヒードリッパーを愛用しています。

KONO式でいれると、淹れる時の自分の気分が、出来上がるコーヒーの味に影響を与えているような気がします。

コーヒー屋さんを目指すのであれば、味は一定でなくちゃいけないのでしょうが、自分で淹れて飲む分にはその時々の味の変化で、自分の内面を確認することも、また楽しいものですよ。

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図書館の大切さ

図書館内部

こんにちは。cotakaです。

以前より僕が読書を趣味にしているのは言ってきましたが(当初はもっと書評記事を入れるつもりだったのに、なかなかアップできなくてすいません。でも、やりますからね。ネタはたくさん控えてありますので)、読みたい本は山ほどあれど、それを全部買っていたらいくらお小遣いがあっても、足りません。

「僕の夢はビル建ての大型書店に行って、スーパーで使うようなカートで1階から最上階まで好きなだけ本を買うことなんだ。」と奥さんには結婚当初から再三言っているのですが、んーなんだかこの話題になると奥さんの耳が遠くなっちゃうのかなー?よく聞こえないらしく、実現には至っていません。でも、死ぬまでにはやるぞ!

で、そんな庶民の大きな味方が図書館ですよ。

今まで、千葉、札幌(北海道では広すぎるので)、群馬、埼玉と転居を繰り返しては近くの図書館を調べては真っ先に行き、大昔の予備校時代は予備校近くの図書館で本を借りて自習室で読みまくる。という「お前は何をやってるんだ。」ことをしてまでしていました。

僕が初めて図書館というものの存在を知ったのは小学校のとき、母に連れられていった(今思えば市民センターの)小さな図書館でしたが、「えっ!、ここの本どれでも借りていいの?お金かからないの?全然?きゃー!」とそんなパラダイスが世の中にあったなんてと大変驚いたことを今でも覚えています。

それでですね、今まではたびたびうどんはうまい窓を開けるとカエルが鳴いていると決して大都会とは紹介してこなかった、今住んでいるわが町がですね、どういうわけだか(失礼)図書館の充実度がすごくいいのですよ。

加須図書館

騎西図書館
施設はきれい。新刊本もちゃんと入る。蔵書も全体的にきれい。そして一人20冊(今まで行った町の図書館では、すべて10冊まででした。)まで2週間借りられるという図書館天国なのです。

しかも、あまり市民の方はそんな図書館をあまり利用していないのか、札幌では予約人数が3桁とかだった人気本が、普通に書架並んでたりします。

そんなわけで家族揃って、毎週のように複数の箇所の図書館を利用させていただいております。いつもありがとうございます。

しかし真面目な話、こういう教育や文化的なものにきちんとお金をかけている自治体はすばらしいと思います。だから、僕はこの町がとても好きなのです。

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おおお!こ、これは!

星野源弾き語り本

みなさんこんにちは。cotakaです。

今日は珍しく日曜休みでして、つまりは子ども(家族)のための日でも、あるわけです。

でもって、起き抜けのボケっとした頭のまま朝からエンジン全開の5歳の息子と会話をしていたら、いつの間にか水鉄砲を買いに連れていくことになっていました。あの、アメリカ人のホームビデオでよく出てくるでかいやつですよ。幼い兄妹がお互いに打ち合って、それを見てるプールサイドのパパがHAHAHA!ってあれです。

子どもとの約束は(例え契約成立の過程の記憶がなくても)守らなきゃいけませんから、午前中から行きましたよ。近所のトイザらスへ。そんでもって行ったら行ったで、男の血が騒ぎますからね、どうせ買うならでかい奴。バズーカーと機関銃のミックスみたいな輩を。っていうか、

水いっぱい入れたら重くて、5歳児にはつらそうなぐらいのやつって言った方がわかりますかね。水の出方も痛いの。今年の夏はうちの5歳児を怒らせてはいけません。

で、まさかとは思うでしょうが、ここまでは前置きです。これから本題。

トイザらスの横に島村楽器がありまして、ちょこっと寄ってみたらば!

なんと星野源さんのギター弾き語り本が発売されているではないですか!!速攻買いました。まだギター弾けないけど!・・・あれ?アマゾンでのレビュー低いな。まあ、いいか。ギターそのものの練習にはなるだろうし。

ちなみにピアノソロでの弾き語り本も同じように発売されていましたので、鍵盤が好きな方はそちらもどうぞ。

星野さんって、以前ご自分で言ってましたけど、楽譜読めないし、書けないんですよね。コードの名前もよく分からない、らしいです。ただなんとなくコード弾いてみて、「お、ここに小指を置いてみると、今の俺の心に響く感じがする!」とかで曲作ってるらしいっての聞いて大変驚いた覚えがあります。コード鳴らしてみて、詳しい人にこれってなんてコード?とか聞いたりすることもあるそうです。

そんな話を聞いていたので、楽譜本あんまり出してくれないのかなぁ。なんて思っていたらこれですよ!ナイス息子!

ちなみに有名なベーシストで星野さんとも交流の深いハマ・オカモトさんも楽譜読めないらしいです。あと大昔にドリカムの吉田美和さんも同様と聞いたことがあって驚きまくりました。作曲するときはは紙に音を線で書いて、そこから採譜してもらうとか。

それにしても楽器、作曲できる人ってすごいなぁ、と思います。理論とかよく知らなくて、これであんなにいい曲書くのかと。あんまり安易に使いたくない言葉ですが「才能」ってやっぱりあるのね。

そういえば星野さんと同じように、俳優・脚本・文筆と多才さを持つ、あの宮藤官九郎さんが、星野さんのことを「才能の塊」って表現されてました。すげぇ。

ちなみに6月18日にヤマハさんからもギター弾き語り本が出るようです。きっとこっちも買っちゃうんだろうなぁ。

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